「これから乙女ゲームを始めたい!」「乙女ゲームを始めたばかり」の初心者にオススメの乙女ゲームをまとめてみました!
目次
ゆのはなSpRING!
シリーズ紹介
いまから始めるならコレ!
ザ・王道乙女ゲームです。
特に気になる作品やこだわりがなければ、初めての乙女ゲームに一番オススメ!!!!!!!!!
旅館の女将をしていた母親が倒れたことをきっかけに、ファッションデザイナーを目指していた主人公が旅館の若女将になるストーリー。
攻略対象は、旅館のスタッフ、お客さん、ライバル旅館のスタッフなどさまざま。
事件やケンカはありますが、基本は楽しい明るい展開。
軽めのシナリオですが、ストーリー構成や恋愛要素はしっかりしていて、じっくり楽しめます。
このゲームの特徴はバッドエンドがないこと。
エンドは2種類で、キャラクターによって少しずつ違いますが「旅館を継ぐか」「ファッションデザイナーの夢を追うか」の2つで、悲しい終わり方はありません。
Collar×Malice
いまから始めるならコレ!
現代の東京を舞台にしていて、主人公は社会人で新人警察官。
主人公や攻略対象が若すぎる作品や、ファンタジー作品が苦手な人でも楽しめる、リアルな世界観の作品です。
新宿で起こった連続凶悪事件「X-Day事件」の重要人物になってしまった主人公のお話。
攻略対象は警察関係者か、元警察官の探偵事務所のメンバーです。
完成度がとても高いサスペンス系のストーリーですが、恋愛描写やラブラブシーンもしっかり楽しめます。
NORN9 ノルン+ノネット
シリーズ紹介
いまから始めるならコレ!
このゲームの特徴はヒロイン(主人公)が3人いること。
攻略対象キャラクターは9人いて、それぞれのヒロインで3人ずつ攻略可能です。
各ルートは短めでサクサク遊べて、3人の主人公の視点で遊べるので飽きにくいですね。
シナリオが短い分、キャラクターの細かい設定や伏線が回収しきれていないのですが、2本出ているFDで補えます。
Code:Realize
シリーズ紹介
いまから始めるならコレ!
身体に触れたものを溶かす毒を持つ主人公「カルディア」と、天才泥棒紳士「アルセーヌ・ルパン」とその仲間たちの物語。
昔のロンドンをテーマにした、スチームパンク系の世界観です。
前半は、賞金目当てで吸血鬼を捕まえに行ったり、飛行船レースに出たり、ワクワクするようなストーリーです。
個別ルートに入る前の共通部分が長めですが、内容が面白いので、楽しく読み進められます。
個別ルートに入ってからは、それぞれの過去や抱える問題に深く迫っていきます。
シナリオの完成度はかなりハイレベル。
やや糖度は低めですが、FDが2作でているので、ハマればそちらで補えます。
うたの☆プリンスさまっ♪
いまから始めるならコレ!
アイドル系作品の王道「うたプリ」の乙女ゲームです。
芸能専門学校「早乙女学園」を舞台にした学園&アイドルストーリー。
作曲家コースの主人公が、アイドルを目指す男の子とペアになって、オーディションの合格を目指します。
アニメで人気のグループ「QUARTET NIGHT」のキャラクターはこちらの作品では登場しないので要注意!
学園ものですが、ハチャメチャな展開や、ファンタジー要素が強めです。(特にセシルルートは完全にファンタジー)
シナリオの完成度もあまり高くないですが、キャラクターがとても魅力的!!!
キャラ重視の人やアニメを知っていて気になる人にはオススメです。
初心者に不向きな乙女ゲーム
人気がある作品ですが、初心者には不向きな乙女ゲームはこちら。
薄桜鬼
シリーズ紹介
「乙女ゲームといえば薄桜鬼」と言っても過言ではないぐらい、人気の乙女ゲーム作品です。
「薄桜鬼がきっかけで乙女ゲームをやり始めた」という人も多いですが、初心者にはやや不向きかも。
個別ルートに入る前の共通部分が非常に長く、恋愛要素が少なめです。
そして、悲しい展開が多め。
新選組の歴史をテーマにしているので、攻略中のキャラクター以外はほぼ死にます。
ノベルゲームとして楽しむには素敵な作品ですが、乙女ゲームとしては初心者向けではありません。
ニル・アドミラリの天秤
シリーズ紹介
大正時代の東京を舞台にした乙女ゲーム。
初心者向けでない理由は
糖度が高すぎます!!!
本編からVitaで出来る限界レベルの、あま~いシーンがどんどん出てきます。
ニルアドを初めての乙女ゲームにしてしまうと、他の乙女ゲームが物足りなく感じるでしょう(笑)
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~
シリーズ紹介
「泣ける名作」として有名なクロックゼロも初心者には不向き。
物語の前半は小学生時代のお話で「課題」をクリアしたり、小学生時代の出来事を読み進めていきます。
この背景を知ることで、最後がより「泣ける」ゲームなんですが、小学生時代が長めなので、初心者が読み進めるのは飽きてくるかもしれません。
ワンド・オブ・フォーチュン
魔法学校を舞台にしたファンタジー作品です。
ストーリーは面白いのですが、超作業ゲーです。
1週間ごとの予定をコマンド入力して、物語を進めていきます。
毎日ショートストーリーが読めるのですが、パターンが少なく、1周目から既読スキップだらけ。
終盤の最終試験のストーリーは普通に読み進められますが、中盤までは「予定入れる→既読スキップ大量→ちょっと新ストーリー読む」の繰り返しなので、めちゃくちゃ退屈です。
ストーリーは面白いので、作業ゲーでも耐えられる自信がついてからのプレイを推奨します。
BROTHERS CONFLICT
「両親の再婚で13人の兄と弟ができちゃった!」というハーレム作品です。
こちらもワンドと同じく、超作業ゲーです。
1週間ごとの予定をコマンド入力、ワンドよりはマシですがショートストーリーの既読スキップ多め。
キャラクターの個性が強くて面白いのですが、やるなら作業に耐える覚悟が必要ですね。
DIABOLIK LOVERS
ドS吸血鬼と同居することになる乙女ゲーム。
人気シリーズですが、乙女ゲームというよりシチュエーションCDっぽいかも。
攻略対象がみんな「ドS」で、いちゃいちゃ楽しいというよりは、いじめられるだけです。
完全にDVです。実際にやったら即逮捕レベルの虐待を受けます・・・。
恋愛要素もしっかりありますが、過激な場面が多すぎて、かなり人を選ぶゲーム。
乙女ゲームというよりは、刺激的なボイスを楽しみたい人向けの作品です。