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ゲーム紹介
タイトル | CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ |
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発売元 | アイディアファクトリー(オトメイト) |
シナリオ | 砂原有季 果村なずな |
キャラデザ | ナガオカ |
「君のいない世界なんて、いらない」
がコンセプトのゲームです。
物語は大きく分けて2つのパートに分かれていて、前半は「課題をこなし、小学生時代の日常を過ごすパート(ほぼ共通ルート)」で後半は「タイムスリップした未来の壊れた世界で大人の彼と過ごすパート(ほぼ個別)」です。
小学生のパートは課題をこなしてクイズに答えることを繰り返します。内容がほとんど同じ(vita版はクイズの問題は変わります)なので飽きやすいかも。時々個別の話も入ります。
大人になってからはミニゲームなしで話が進んでいきます。クロックゼロはここからが本番!
基本はシリアスな展開で、謎の真相に迫っていくお話。とんでもないヤンデレや、かなり個性的なキャラクターも多いです。
ちなみにハッピーエンドは子ども時代に戻るエンドと、壊れた世界に残るエンド。攻略キャラクターごとに2つのハッピーエンドが楽しめます。
シナリオ重視で物語性の強いゲームなので、シナリオ中での糖度は低め。後日談パートでは甘いストーリーもありますよ♪
タイトル一覧
- CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ PS2
- CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Portable PSP
- CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ExTime Vita
シリーズプレイ順
PS2、PSP、Vita、Switchで合計4作出ていますが、すべて本編で内容は同じです。
移植されるごとに追加シナリオが増え、Vitaではサブキャラクターだった央が攻略対象になりました。
今からプレイするならDevote(Switch版)オススメです。
内容がめちゃくちゃ良いので、ケチってPS2やPSPを買っても、追加シナリオや央ルートの見たさにExTimeを買うことになるでしょう(笑)
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~
機種 | PlayStation2 PlayStation®Portable PlayStation®Vita NintendoSwitch Devote |
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ジャンル | 君と壊れた世界を生きるAVG |
CERO | B(12才以上対象) |
発売日 | 2010年11月25日(PS2) 2011年10月13日(PSP) 2015年4月23日(Vita) 2019年6月27日(Switch) |
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~の本編。
2010年に発売された古めの乙女ゲームですが、今でも十分楽しめるクオリティです♪
PS2版は価格は安いですがシステム改善前+後日談がないのが難点です。
移植版※追加要素あり
PSP(Portable)では後日談パートの追加、シナリオの追加、システム改善などが行われています。
Vita(ExTime)では英央ルートの追加、後日談の追加、新規立ち絵追加、システム改善などが行われています。
Switch(Devote)では新CG、立ち絵、ちびキャライラストを含む追加シナリオ『中学生編』が増えています。
今からプレイするならSwitchかVitaがおすすめです。
おすすめ攻略順
Vitaから攻略対象に追加された央を含むおすすめ攻略順です。
攻略制限あり。鷹斗は2週目以降。央は円と寅之助をクリア後に攻略可能です。
公式ブログで推奨する攻略順を公開していて、その順番が『理一郎』『円』『寅之助』『央』『終夜』『鷹斗』です。
でも、個人的には円と央のルートは共通するものが多いので連続で攻略するのがオススメ!
なので個人的なオススメは『理一郎』→『寅之助』→『円』→『央』→『終夜』→『鷹斗』です。
他の順番でプレイする場合も、真相ルートである海棠鷹斗ルートは絶対に最後がオススメ!
攻略のコツ・攻略サイト
個別ルートに入る条件に『レイン(うさぎ)』の色が重要なパラメーターになります。
レインに話しかけること色が黒くなっていき、政府側(円、鷹斗)のルートへ。
レインに話しかけないと、色は白いままで、レジスタンス側(理一郎、寅之助、終夜)のルートへ進みます。
攻略サイト
アニメ化・OVA化・舞台化・イベントなど
アニメ化・OVA化はありません。
舞台は人気があるシリーズで、何度も公開されています。
2011年、2012年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年のオトメイトパーティーに出演しました。
「今年こそオトパないかも」と言われながらも、ずっと出演しているタイトルですね!
キャラクター紹介・感想
攻略対象キャラクター
- 海棠鷹斗(CV:浪川大輔)
- 加納理一郎(CV:前野智昭)
- 英円(CV:鳥海浩輔)
- 西園寺寅之助(CV:杉山紀彰)
- 時田終夜(CV:石田彰)
- 英央(CV:須藤翔)※Vitaで追加
サブキャラクター
- ルーク(CV:松本さち)
- 長(CV:藤原啓輔)
- 楓(CV:幸地真作)
- 零(CV:飯田奈保美)
- しぐれ(CV:篠宮沙弥)